@m_seki の

I like ruby tooから引っ越し

翔泳社のほうのデブサミ

だいぶ時間が経ちましたがメモを転記しよう。

初日

  • 雪のためクルマは断念。バスで移動。初ゆーばす。
  • そういうわけで前評判の高かった id:papanda0806 氏の講演(18-E-1)には間に合わず。
  • コミュニティブースを周りながら森田さんと待合せ。お昼はちゃんとしたハンバーガー。
  • アジャイルテスト(18-C-3)。タイトルからすると2008, 2009の私の話と似てるものを想像したけどそうでもなかった。本の紹介だったのかなあ。うーん。まったくなにもないところからはじめるには、こういう知識が必要なんだろうか。
  • TULLY'Sにて森田カンファレンス開始。最初は打ち合わせのはずだった気がするんだけど、だんだんそうでもなくなってきた。去年や一昨年の話とか、国際化された文字列の話とか、かなり広い話だったような。
  • 18-C-5はそういうわけで聞けなかった。
  • 18-E-7の最後の辺りを聞いて、坂田さんと合流。和田さんと三人で坂田和田カンファレンス。坂田さんたちのふだんの活動を教えてもらった。わりと似てておもしろかった。きっとみんな無職なんだろな。坂田さんが2008年の講演の資料を英訳してたらしい。世界征服の準備。
  • アンオフィシャルパーティ。ちょっと申し訳なかったけど、アジャイルテストの講演に痛いフィードバックをした。理解の違いというより表現の問題だったようだ、と思うことにした。ジンジャーエールがなかったので、グレープフルーツジュースとオレンジジュースを交互に飲んで、id:t-wadaid:tmtms と例のTDDつながりの話をした。あのタイムライン関係者がもう数人パーティーにいたんじゃないかと思うけど、話せなくて残念だったなあ。@kawaguti、@f_yukoのアカウントと人物のリンクできた。

二日目

  • 朝食。昨日もらったQUOカードを使おうと思ってマクドナルドへ行ったら、QUOカードは使えなかった。失敗。
  • emsで今日こそプランニングポーカーを当てようと思って早めに会場に行ったけど、誰もいない。
  • 19-B-1 ここまで来た!製造、金融でのアジャイル基幹システム開発 〜ユーザー主導が成功の鍵!〜。タイトル長過ぎ。前から3,4列目、右端で聴く。ここは講演者、関係者に近くておすすめ。ユーザー企業側からのアジャイルの事例の紹介で、ユーザー側の本気が駆動する開発スタイルでした。ほしいものを手に入れるには他に手がないと思うよ。丸投げするようなシステムはそもそも丸投げでもいいようなシステムなのだ。デベロッパーへのメッセージ「最新の技術を追っているのをユーザー側に押し付けないで欲しい。」「ITは我々の求めているものを満たす手段の一つでしかないことを考えてほしい。」をちゃんと受け止めよう。とみたさんのログがすばらしい (http://d.hatena.ne.jp/tmtms/20100219/1266634044)
  • ask the speakerで次のセッションの終わる頃まで話をしていて注意された。ごめんなさい。
  • えにし社長から直々にえにしテックのステッカーをいただく。Googleというアメリカの会社のケータイOSにロゴやカラーを真似されたのが残念そうだった。ほぼ日手帳も特別な色だった。
  • えにし社長や池澤さんとお昼にカレー。地方都市の問題を語る島田さんがかっこよかった。食事の帰り、坂を下りたり上ったりしながら島田さんの質問をきいた。真剣な質問にちゃんと応えられたのか不安だ。島田さんも2008年の講演資料をていねいに読んでくれていてうれしかった。
  • 19-B-3の後半を聴く。プランニングポーカーの辺り。見積はいつやるんだろう。プランニングポーカーで出た数字はみんなどうしてるんだろう。ふつう、見積って毎日するじゃん。プランニングポーカーを使うのはプロジェクトの始まりとか、イテレーションの最初なのかなあ。ということを考えてるうちに、プランニングポーカーが欲しくなり、会場を出てemsへ。
  • @igaiga555さんからXPJUG経由でプランニングポーカーカードをいただく。ありがとうございました。
  • 日本Rubyの会にて展示される
  • id:t-wada さんがモデレータの19-B-5 DDD難民を聴く。お客様の業務を中心に設計しよう!とかみたいなやつらしい。ふつうは何を中心にしてんすか?というわけで脱落。DDD難民からも難民となり再び日本Rubyの会で展示される。19-B-1と対になるようなセッションで、最後のメッセージを補強していた。よく見るとどちらのセッションも同じ人が仕切ってたのか。作戦だな、きっと。
  • 19-B-6 は諸橋さんが聞いてほしくない、とおっしゃっていたので、本当に聞かないことにした。
  • 19-B-7なのか19-E-7なのかわからないけど、最後は中埜先生のセッション。最初、id:kakutani さんが中埜先生への愛を語る時間が長くて、このまま90分id:kakutani だけか? と不安になった。中埜先生の話はさっぱりわからないのだけど、すごく伝わってきます。情熱ってすごい。いくつか腑に落ちたことがありました。建築のパターンは有り様を示すのかなあ。聞いてたときは気付かなかったけど、そもそも「質」はQWANなんじゃないかと思うようになってきました。名前がついてる方は量だったりして。
  • 池澤さんと那須へ。池澤さんはかなり中埜先生の電波に汚染されてました。