@m_seki の

I like ruby tooから引っ越し

順序のあるHashについて書くとアクセス数が増えるって教えてもらいました。

というのはおいといて、QDBMを使用する版のKoya - koya/quoya.rbを仕上げてみました。
QDBMのVillaは順序付きの辞書を提供してくれます。もともと広大なHashが欲しくてsqliteを使ってたんだけどオーバースペックな印象がありました。
Villaを使ったKoyaは、sqlite2で実装したKoyaよりも2-5倍速かったです。順序付きであることに依存したデータ構造(というよりもKeyの命名規則)を考えるのはとても楽しかったです。BigTableプログラミングってこういう感じなんでしょうか(嘘。

いろいろ考えて、Koyaから検索(Koya::Store#search)はなくそうかと思っています。
それから、GCすると変更履歴も圧縮して最新の情報だけを残すようにする仕様についても迷っていて、GCと履歴の圧縮は別の操作に分けるかどうかも検討中。