@m_seki の

I like ruby tooから引っ越し

lib/rinda/tuplespace.rb (12394)

タプルや事象待ちを管理するTupleBagにおいて、Array#deleteで削除していた部分をrindexとdelete_atの組み合わせに変更しました。検索に関してははどのタプルにもマッチするような使い方が多いのでO(1)だったのだけど、そのタプルを削除するdeleteがO(n)なのでいまいちでした。rindexを使うのは、配列の尻尾に追加、削除が集中するように誘導するためです。どのシチュエーションでも速い作戦はあきらめて、よくつかうシチュエーションでの速さを狙いました。

もう一つ小さな変更をciしたいのだけど、ChangeLogが面倒なのとRDocがよくわからないので躊躇してます。でもRK07に間に合わように作業しなきゃ‥。

そうみえない

絶対的・固定的な層があるか、ないかについて、日科技連のSPCのあとの宴会でちょっとしゃべったけど賛同が得られなかった。
でもやっぱり、視点によっていろんな層があるように感じるなあ。OOPだとオブジェクト指向なんだけど、関連するそれらは、観察のテーマ、切り口、視点によってさまざまな形の層に見える気がする。
とか考えてたら、(咳にとって)AOPがピンとこなかった理由がわかったような気がした。気がしただけだけどね。