@m_seki の

I like ruby tooから引っ越し

HealthKitのデータのAnchorがDripみたいだった。凡庸。

Skagen Hybridを買いましたが

エルメスApple Watchを自慢されることが多いため、Skagen Hybridを買いました。
が、アクティブカロリーの単位(Cal = kcal と cal)を混同するバグが組み込まれていました。具体的に言うと1kcalが1cal(0.001kcal)として記録されてます。一日経っても1kcalを超えません。*1

解決策

どうしよう。思いつくのは以下の選択肢。

  1. 気にしない - iOS上のヘルスケアで値を目で読むときに1000倍して受け取ればいい。
  2. バグを報告して直してもらう - 治る気配ない
  3. データを修正する - じゃあこれで

データを修正するアプリを書くことにしました。

アプリの概要

アプリのやること。
HealthKitのアクティブエネルギーのログのうち、メタデータに記録されてるデバイスが「Fossil device」のエントリーを集めます。
このエントリーから開始時刻と終了時刻を転記し、カロリーを1000倍したデータをつくって、ログに書き加えます。
(念の為、万が一Skagenのアプリが修正されたときに備えて、1kcalを超えるエントリーがあったら無視するようにしました。)

ログを取得にはHKAnchoredObjectQuery()っていうAPIを使いました。これは、データベースのエントリーの発生順に振られるアンカー(単調増加の整数らしきもの)をヒントに、以前読んだ位置より新しいデータを読むことができるもので、Dripとよく似ています。

ソースはこれ。200行いかない。

github.com

どこで買うべきか

スカーゲン(SKAGEN) ユニセックス ハイブリッドスマートウォッチ HAGEN HYBRID(ハーゲン ハイブリッド) 【ブラック×ブラック/**】

↑これじゃないけど似てるやつ。Skagenの公式の通販で買ったけど、那須のアウトレットだと半額以下で買えること知りました。とほほ。
なお4ヶ月くらい使ったけど電池交換しなくていいのがすごい!

まとめ

Apple Watchが欲しいです。

*1:他のFossil製品にも同じバグがあるかもしれません。

XP祭りに行ったよ、そういえば

XP祭りに行って、基調講演を聞いて、カレーを食べて、ワークショップをやりました

もうずいぶん前のことのような気がしますが、久しぶりに(前回の基調講演以来)XP祭りに参加しました。
元々は とてか でやったあのチームのセッションの、フレーズを再演してみたい!ということで計画しました。

基調講演

基調講演は id:t-wada さん!!審美眼の再演を予想してたけど、TDDのお話でした。予想を裏切られてうれしい。なんというか、ずっと考えながら聴けるさいこーな講演でした。今まで聞いたt-wadaのなかで1番好きだな、たぶん。

カレー

大人だからお昼はタクシーに乗ってカレー屋さんへ。タクシーがお店に近づくにつれ確信したけど、このカレー屋さんは二度目だよ!この前のXP祭りのときに食べたとこ。おいしかった。

Cafe GOTO

ワークショップまで時間があったので、おなかいっぱいだけどカフェへ。Cafe GOTO。このgotoはいいgoto。ケーキが美味しそうだったなー。

ワークショップ

おなじみのフレーズの再演です。前座がない状態で始めたので、声を出してもらえるか心配でしたが、まあまあうまくいったかなー。こしばさん、jug-wadaさんとかに参加してもらえたのがうれしい(やりやすかった)。次はどこかの職場(チームとか)にまじってフレーズやりたいなー。ESMで反復開発の再演したときはとてもいい感じだったなー。


去年からやってた「反復開発」の再演、またやりたいです。後半のストーリー(チケット)の辺りを膨らませたやつを話したいな。

追記

90日ブログを書かないと広告が出てしまうので、思い出しエントリー書きました。

RubyKaigi 2018でRubyでつくるRubyを紹介して売り切った件

RubyKaigi 2018

仙台行ってきた!楽しんでいただけたでしょうか。
太助 本店、太助 分店、山形ラーメン、大漁旗(笹かま)、ホテルの朝食、そしてマネーフォワード提供の会場のランチがとても心に残っています。

今回はMinRubyを改造して自分用の言語作ろうって話でした。最後はこういう感じになります。

今回は直前に とてか05 があったり英訳問題があったりほんとに準備不足になってしまいました。説明飛んじゃったところや滑舌が死んだところがあったりして申し訳ない。
発表はうまくいかなかったけど、会場で売ってた「RubyでつくるRuby」を売り切れたので満足です。うれしー。なお、幸福の王子本も売り切れたのすごい!みんなもつきあいで買おう!

技術書出版ラムダノート株式会社 – 技術書出版と販売のラムダノート

RubyでつくるRuby ゼロから学びなおすプログラミング言語入門

RubyでつくるRuby ゼロから学びなおすプログラミング言語入門

dRubyによる分散・Webプログラミング

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(階乗のコード間違ってるぽい!)

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来年は福岡か...前後の日程で再演に呼んでくれる会社とかないだろか。来年でなくても福岡予習に行きたい。

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