借り物人生

渋滞学 (新潮選書)

新着の棚で渋滞学 (新潮選書)という本を見つけました。自動車の渋滞だけでなく、人やアリ、インターネットなど、滞ってるいろんな現象を分析しています。渋滞のモデルがおもしろくて、日々感じている直感といちいち合っていてうれしくなります。そこでは待ち行列モデルじゃなくってASEPっていう単純なモデルが登場します。なんつーかですね、ネットワーク系のシステムを考えるときにもこういうの使った方が良いんじゃなかろうか、とか思いました。おすすめ。